2014年、デザイナーのクリステル・コーシェによってスタート。
コシェ(KOCHÉ)は、デザイナーのクリステル・コーシェ(Christelle Kocher)によるフランスのファッションブランド。
クリステル・コーシェは、セント・マーチン美術大学を卒業後、エンポリオ アルマーニやクロエ、ボッテガ・ヴェネタ、ドリス ヴァン ノッテンなどでキャリアを積み、2014年自身のブランド「コシェ(KOCHÉ)」を始める。2015年には、LVMH ヤング ファッションデザイナーズ プライズのファイナリストにも選ばれている。「コシェ(KOCHÉ)」創立後も、メゾン ルマリエ(Maison Lemarié)のアーティスティック ディレクターを兼任している。
コンセプトは「着られるクチュール=COUTURE TO WEAR」。クリステルが大手メゾンで培ったテクニックとクラフツマンシップに、ストリートの要素やカジュアルさをミックスさせて、独自のスタイルを提案している。
2016年春夏より、パリ・ファッション・ウィークへ参加。クチュールとストリートを掛け合わせたファッションだけでなく、駅直結の地下街やアーケード街など、パリの生活場をランウェイにするなど、そのオリジナリティ溢れる演出方法でも話題を呼んでいる。
日本展開は、2016年よりスタート。ユナイテッドアローズが手掛ける、H ビューティ&ユースの期間限定ショップで発売した。
2016年10月、2017年春夏東京ファッション・ウィーク「Amazon Fashion Week TOKYO」に参加。2016-17年秋冬&2017年春夏コレクションをミックスした、オリジナルのランウェイショーを開催。