デザイナー松尾健成(Kensei Matsuo)が、2010年春シーズンよりブランドをスタート。現在活動を休止している可能性が高い。
ヴァンプ(VAMP)はプレタポルテをはじめビスポークまで、スタート時から一貫してスーツスタイルの提案を続けている日本のブランド。
「ハッピークローズ」をコンセプトに掲げ、女性を楽しませることができる、という女性ありきのメンズウェアを念頭に制作。ビジネスシーンのみならず、休日のディナーを楽しむ時にも着られるスーツスタイルを展開している。
アイテムには「ユニフォームとしてではなく、ファッションとしてスーツを着て欲しい」という、デザイナーの思いが込められている。
綺麗で洗練されたデザインを得意とし、特に色を生かしてのコーディネートはデザイナーが一番大切にしている部分でもある。
現在はビスポークを一旦休止し、洗練されたカジュアルラインも含めたプレタポルテを中心に展開。2014-15年秋シーズンからはブランドにデザイナー自身の名を冠した、Womenʼs Collection「Kensei Matsuo」をスタート。