ハクスリー(Huxley)は、韓国発のコスメブランド。「サボテンシードオイル」をメイン成分に使用した、韓国初のスキンケアブランドとしてデビュー。
ブランド名の「ハクスリー」は、著作家オルダス・ハクスリーに由来するもの。オルダス・ハクスリーの著書『すばらしい新世界』の中の「無限に広がる情報の中から人々は真の情報を探すことが難しくなり、真実は関係ない情報にうもれ、その価値はだんだん薄れて行く。」という言葉にインスピレーションを得て、ブランド名を「ハクスリー(Huxley)」と設定した。
ハクスリーの製品は、すべてにウチワサボテンの種子オイル「サボテンシードオイル」を使用している。この「サボテンシードオイル」は、る広大なサハラ砂漠で見つけたスキンケアに効果的な原料。オリーブオイルよりも400倍以上高いビタミンE(トコフェロール)を含み、最大95%の水分を蓄えることができる抜群の保水力を誇る。100万個の種からわずか1リットルしか取れない希少性の高いオイルで、1リットルの抽出には36時間もの作業が必要となる。
また、ハクスリー製品に共通するオリジナルの香りは、モロッコ庭園から着想したもの。スイスの香料会社とコラボレーションし、ハクスリー特有の香りを作り出している。
主力製品となるのは、高保湿を実現したフェイシャルオイル「ライトアンドモア」やオイルとエッセンスがバランスよく配合した「オイルエッセンス;エッセンスライク オイルライク」などのオイル・美容液シリーズ。化粧水・クリーム・クレンジングといった基礎化粧品に加えて、シートマスクなどのスペシャルケアや、ボディケア、メイクアップ製品も展開する。