2000年、セバスチャン・ブイエが、パティスリー「ブイエ」のオーナーシェフとしてスタート。
セバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)は、パティシエ兼ショコラティエ。フランス・リヨンと、日本に店舗を構えている。
セバスチャン・ブイエでは、「柔軟であり斬新」という想いをベースに、独創的かつ芸術的なアイデアを表現したスイーツを展開。ブランドの代表スイーツは、マカロンと本店を構えるリヨンを組み合わせた「マカリヨン」。マカロンを、パリッと薄いショコラでコーティングしている。
また、アーモンドを加えることで、サクサク食感に仕上げた「マカロン」なども展開。タルト生地にマドレーヌなどを入れ、フルーツやナッツを重ねた日本向けオリジナルスイーツ「タルトレット」は、リヨン本店でも販売を開始するほど人気を博している。
セバスチャン・ブイエは、1976年、フランス・リヨン生まれ。
フランスの優秀な職人に贈られるM.O.F.(Meilleur Ouvrier de France)を獲得したシェフの店で修業を積み、1998年にパリを代表するパティスリー「ジェラール・ミュロ」のシェフ・パティシエに就任する。
2000年、リヨンに戻り、父の後を継ぎ、パティスリー「ブイエ」のオーナーシェフに就任。
2007年、伊勢丹新宿本店に、ブティック「セバスチャン・ブイエ」を出店。