1903年、オーストリアの菓子職人アントン・ランペルマイヤーと息子のルネが、フランス・パリでサロン・ド・テ 「アンジェリーナ」をスタート。
アンジェリーナは、1903年にフランス・パリで創業された老舗ティーサロン。ケーキなどのスイーツと一緒にお茶を楽しめるサロン・ド・テとしてオープンした。
1984年、銀座にて日本初上陸を果たすも、2016年に惜しまれつつ撤退。2024年4月に日本へ再上陸し、東急プラザ原宿「ハラカド」内にて、サロン・ド・テ「アンジェリーナ」をオープンした。内装は、ベル・エポックを代表する建築家によりデザインされたパリ本店のインテリアをそのまま再現している。
アンジェリーナのアイコン的存在である「モンブラン」は、1903年の創業以来、愛され続ける味わい。サクサクのメレンゲやふんわりと軽いホイップクリーム、濃厚なマロンペーストを重ねた、絶妙なハーモニーを楽しむことができる。そのほか、100年以上前から変わらぬレシピで作られるホットチョコレート「ショコラショー」をはじめとするスイーツやフード、厳選した紅茶などを提供している。
■メニュー例
・「モンブラン」
パリ本店で親しまれているオリジナルサイズと日本限定のデミ(ハーフ)サイズ、テイクアウトでは“食べ歩きサイズ”を展開。濃厚なチョコレートを使用した日本限定の「モンブラン オ ショコラ リッシュ」のほか、季節や月ごとに違ったメニューを楽しめるモンブランも用意している。
・「ショコラショー」
創業当時から受け継がれるホットチョコレート。ホイップクリームが添えられているため、好みのタイミングで溶かして味の変化を楽しむのがおすすめだ。
・「モンブラン ソフトクリーム」
代表的な「モンブラン」をイメージしたソフトクリームは、フランス産マロンを使用。マロングラッセなどをトッピングすることができる。
・「アボカドブリオッシュトースト」
ブリオッシュトーストに、バターとパルメザンチーズ、クリームチーズとひよこ⾖のフムスを合わせ、アボカドをまるで1輪のバラのようにしてトッピングしたメニュー。カリフラワーやビーツを散らし、華やかな見た目に仕上げいている。