「カフェ キツネ シブヤ」では、木の温もりを感じられるモダンな空間で、岡山の自社焙煎所から届く、新鮮なコーヒー豆を使用したドリンクを味わうことができる。また、「カフェ キツネ シブヤ」限定のドリンクも要チェックだ。
「パンとエスプレッソと まちあわせ」は、「パンとエスプレッソと」初の“たまご料理”をテーマとする店舗。“たまご”をイメージした空間で、パンとコーヒー、そして出来立ての“たまご料理”を味わうことができる。また、1日の各シーンにあったメニュー展開も魅力となっており、朝食やランチだけでなく、日本酒のペアリングやシメパフェといった夜に最適なメニューも揃える。
「エッグスラット」は、“究極のエッグサンド”をメインとした卵料理専門店。新宿の1号店に続き国内2店舗目となる「エッグスラット 渋谷 ミヤシタパーク店」では、定番となる“究極のエッグサンド”や、マッシュポテトと半熟卵をガラス瓶に詰めた“LAセレブに愛される朝食”「スラット(SLUT)」などをラインナップする。
その他注目したいのが、北街区3階。ここは、ワインダイニング「渋谷ワイナリー」や日本初出店の「GRAN SOL TOKYO」など、バラエティー豊かなレストランゾーンとなる。
個性豊かな「ナイトエンターテインメント」カテゴリーの目玉は、「or」と「渋谷横丁」。
「渋谷横丁」は、24時間営業の新感覚フード&エンタメスポット。全国各地のご当地料理や元力士による力士めし、純喫茶などここでしか会えないユニークなショップを含む全19店舗が出店する。手掛けるのは、横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」を手掛けた、浜倉的商店製作所。
ホテル直下の北街区 1、2、3 階にオープンする「or」は、ミュージックバー、アートギャラリー、カフェが一体化した日本初の複合型エンターテインメント施設。1階のカフェ&バーは、日中はイートインとテイクアウトが可能なファストフード / カフェ、夕方5時以降は音楽を聴きながらお酒を楽しめるミュージックバーとして利用可能だ。
2階は、最新のアートに囲まれるアートギャラリーとミュージックバーのフロア、3階は、国内外で活躍する多彩なDJが登場するミュージックバーとしてだけでなく、様々な企業・ブランドとの合同イベントも実施するフロアとなっている。
「ミヤシタパーク」のオープンとともに力を入れた「公園×コミュニティ」カテゴリー。アディダス(adidas)の国内最大直営店や、スケートボード専門店「instant skateboards」など、スポーツ・アウトドアブランドが揃う。
またショッピングだけでなく、ワークアウトが楽しめる「GRIT NATION」、高タンパク・低カロリー食レストランの「筋肉食堂」も出店する。
リニューアルによって、宮下公園は“発信力を持った公園”へと生まれ変わった。見通しが良く空と緑が広がる、人々が心地よく過ごせるような賑わいの場所だ。
宮下公園は「ミヤシタパーク」の屋上に立地しており、商業施設からはエスカレーター、エレベーター、階段でアクセス可能。公園の南街区には、スケート場やボルダリングウォールに加え、多目的運動施設(サンドコート仕様)を設けている。北街区には様々なイベントが開催できる約1000㎡の芝生ひろばが広がる。
公園内に唯一出店となるスターバックス(Starbucks)の「スターバックス コーヒー MIYASHITA PARK店」は、藤原ヒロシの「Fragment Hiroshi Fujiwara」プロデュースによる店舗。“海外のガソリンスタンド”をコンセプトに箱型の外観や、フルオープンの2面ガラスを設置するなど、その随所に世界観が詰め込まれている。また「フラグメント デザイン(Fragment Design)」とコラボレーションした店舗限定タンブラーやTシャツなども販売している。
原宿駅(宮下公園北)側にオープンする、新ホテル「シークエンス ミヤシタパーク」もチェック。公園のような心地よい空間と時間を楽しむホテルをイメージした、三井不動産の新ホテルブランド「シークエンス」の1号店だ。14時チェックアウトの新たなチェックイン時間を導入。
最上階にはエンターテイメントレストラン&バー「ソーク(SOAK)」がオープン。料理は、2部制のコースメニューでの展開となり、23時からはバーとして展開。併設したルーフトップテラス「OYU」では、“水遊び”も楽しむことができる。大人の“遊び場”としても注目を集めそうだ。