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「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」竹久夢二美術館で、美人画の変遷を辿る作品・資料約200点

「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」が、2019年1月3日(木)から3月31日(日)まで、東京・根津の竹久夢二美術館で開催される。

「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」竹久夢二美術館で、美人画の変遷を辿る作品・資料約200点 | 写真 「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」竹久夢二美術館で、美人画の変遷を辿る作品・資料約200点 | 写真
竹久夢二「一座の明星」(部分) 大正初期、竹久夢二「水竹居」 昭和8年(1933)

“美人画”を描いた画家として知られている、竹久夢二。うりざね顔に、細長くしなやかな肢体、憂いを帯びた表情、といった独特の女性像は「夢二式美人」と呼ばれ、明治末から大正時代にかけて、雑誌などを通じて一世を風靡。当時「夢二式」という言葉が、美人の代名詞とされたほどだ。

「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」竹久夢二美術館で、美人画の変遷を辿る作品・資料約200点 | 写真
竹久夢二「APL・FOOL」 大正15年(1926)

“美人”の定義は時代が変わるにつれ変遷していくものだが、竹久夢二は「夢二式美人画」によって、1つの“美人”像を世間の人々に浸透させ、時代の理想像を変革させたと言える。

「竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―」では、竹久夢二の美人画作品を一挙に紹介する他、鏑木清方・北野恒富など弥生美術館所蔵の美人画作品や、当時の写真・雑誌記事・広告など「美人」にまつわる資料も展示。作品や資料、合計約200点を通して、美人画の系譜や、美人を巡る背景に迫る。

【詳細】
竹久夢二 美人画展 ―わたし美人?―
会期:2019年1月3日(木)~3月31日(日)
会場:竹久夢二美術館
住所:東京都文京区弥生2-4-2
TEL:03-5689-0462
休館日:月曜日 ※ただし1月14日(月)・2月11日(月・祝)は開館、1月15日(火)・2月12日(火)休館 
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般 900円/大・高生 800円/中・小生 400円 ※弥生美術館と2館併せて観覧可能。
※20名以上の団体は100円割引。

■ポーラ美術館「モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい」展 相互割引
内容:ポーラ美術館「モダン美人誕生―岡田三郎助と近代のよそおい」展(2018年12月8日(土)~2019年3月17日(日)開催)との相互割引を実施。半券提示で、大人 1,800円から1,600円に入館料割引となる。

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