地下2階には、イオン九州が展開する「ビオラ♪ラ♪(b!olala)」が登場。「オーガニック」「ナチュラル」「ヘルス&ウェルネス」「サステナビリティ」をコンセプトとしたスーパーマーケットで、自然の恵みを身近に感じる商品を揃える。同じフロアには天神エリア最大規模のタリーズコーヒー(TULLY'S COFFEE)が出店するので、買い物したあとに一息つくのもおすすめだ。
18・19階に位置する「ワンフクオカホテル」は、全室バルコニー付きの41室。廊下側の壁をガラス張りで設えた、中庭を望む書斎付きの客室や、テラス付きの客室など全8タイプの客室を備えている。角部屋の特別なスイートルーム「テンジンコーナーテラススイート」からは、福岡の街を一望することが可能。大きな窓に囲まれた開放感あふれる空間の中で、ゆったりとしたひとときを楽しめる。
また、外気浴ができるテラス付きのサウナや大浴場、緑豊かな中庭、宿泊者同士が交流できるライブラリーラウンジなど、長期滞在者もくつろげる付帯施設が用意されている。
最上階となる19階には、博多湾を一望するルーフトップバーと、ライブ感のある食事を楽しめるオールデイダイニング、九州食材を活かした鉄板焼を楽しめるレストランをオープンする。その他、1階にもテラス付きのカフェをオープンし、天神の街の賑わいをながめながらゆったりと過ごすことのできる空間を用意する。
「天神ビッグバン」は、福岡市が進めている天神エリアの大規模再開発プロジェクト。先進的なビルの建て替えを推進するとともに、快適な公共空間の創出など、魅力的なまちづくりを目指している。主なエリアは、天神一丁目北ブロック、天神一丁目南ブロック、旧大名小学校跡地など。「福ビル街区建替プロジェクト」のほか、新高層ビル「福岡⼤名ガーデンシティ」では「ザ・リッツ・カールトン」の開業が決定している。
「ワン・フクオカ・ビルディング」
開業日:2025年4月24日(木) ※予定
住所:福岡県福岡市中央区天神1-11-1
階数:地上19階、塔屋1階、地下4階
用途:商業、オフィス、ホテル、カンファレンス
建物高さ:約97m
商業フロア:地下2階~地上5階
商業フロア構成:
・5階 天神福食堂
・4階 スノーピーク、福岡天神 蔦屋書店
・3階 スパイラル ガーデン、中川政七商店
・2階 ナイキ、メゾン キツネ / カフェ キツネ
・1階 シャネル(1~3階)、ザ コンチネンタル ロイヤル&ゴウ
・地下1階 天神のれん街、イイト テンジン(フードホール)
・地下2階 ビオラ♪ラ♪、タリーズコーヒー
商業店舗数:約120店舗
■ワンフクオカホテル
開業日:2025年4月24日(木)
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-11-1 18・19階
客室数:全41室(アクセシブルルーム1室含む)
付帯施設:レストラン、鉄板焼、サンセットバー、カフェ、大浴場、サウナ、フィットネス、ランドリー、ライブラリーラウンジ、中庭 など
※画像はすべてイメージ。