2000年、丸屋秀之がブランド「シェラック」を設立。
シェラック(SHELLAC)は日本のメンズブランド。現在はブランドの活動を終了している。
コンセプトとして、「ありふれた常識を覆す、男の本質と美学を追及し、骨っぽさとその裏側にある色っぽさの共存」をあげている。自分なりの価値観をもち、いつまでも内面から滲みでるパワーや反抗心、野心を忘れないそんな男達へ向けた提案。
意とするレザーをはじめ、素材は様々な織りや染め、加工を施し、あくまでもオリジナルにこだわり、独自の世界観を表現している。
デザイナーは、丸屋秀之(Hideshi Maruya)は1967年生まれ。メンズファッション専門学校卒業。卒業後、アバハウスインターナショナル入社。アバハウス企画を経て、「5351 プール・オム」チーフデザイナーに就任。その後レディースウェアもスタート。
95年、「5351 プール・オム・エ・ラ・ファム」で東京コレクションデビュー。2000年アバハウスインターナショナルを退社。
2000年8月、ブランド「シェラック」を設立。シェラックとは、「打ちのめす、ぶち壊す」というスラングからきている。
2002年代官山に初のショップをオープン。その後、2004年に名古屋、2007年に青山にショップをオープン。青山店はアンティークのインテリアを使用した、ダークな印象の内装。