2012年、森川拓野によって「ターク(TAAKK)」が立ち上げられる。
ターク(TAAKK)は、日本のブランド。メンズを中心に、ウィメンズも展開。
ブランドのコンセプトは「形に、中身に、素材に、技術に、方法に、体験をなぞり新しい体験を重ねる。終わりのない探索をデザイン」。生地や素材の新しい表現方法を常に提案し続けている。
デニムの経年変化やダメージ感をジャカードで表現する「ターク デニム(TAAKK DENIM)」、素材の種類をグラデーション状に変えて異なるアイテムを融合させるウェアが、タークを代表するアイテム。
2012年、森川拓野がブランドを立ち上げる。
2013年春夏コレクションでデビュー。
2017年秋冬コレクションで東京コレクションでランウェイデビュー。
2018年秋冬コレクションでは、ニューヨークファッションウィークに初参加。プレゼンテーション形式で発表した。
2019年10月、「FASHION PRIZE OF TOKYO 2020」受賞。これを受けて2020年1月、初めてフランス・パリでショー開催。
2023年春夏コレクションでは、初のウィメンズコレクションを展開。
デザイナーの森川拓野は、文化服装学院卒業後、イッセイ ミヤケに入社。ウィメンズ&メンズにて、パリコレクションの企画デザイン担当を経て独立。森川デザイン事務所を設立し、自身のブランドをスタートした。