工藤司(クドウ ツカサ)が、2017-18年秋冬シーズンに「クードス(kudos)」をスタート。
クードス(kudos)は日本のメンズブランド。メンズウェアにおける伝統的なコードを、デザイナー自身の内的思考嗜好と現実社会を汲み取る眼差しをもって刷新していく。
創業者でデザイナー工藤司(クドウ ツカサ)は、早稲田大学を卒業後、アントワープ王立芸術学院に進学。中退後、服作りの基礎を学ぶ為にパリにてパターンの学校に通いながらジャックムスやJW アンダーソンでデザインアシスタント、Y/PROJECTでパターンアシスタントとして経験を積む。
自身にとっての"ヨーロッパ卒業コレクション"として作品を制作し、2017年4月に帰国後「クードス」をスタート。「賞賛」の意味を持つブランド名は、新しい価値観の出現を肯定するニュアンスも含有している。
2018年 ウィメンズラインにあたる「スドーク(soduk)」をローンチ。「クードス」において実験的に創作された服作りのエッセンスを抽出し、より日常に馴染むデザインへと昇華している。製作には様々なコラボレーターも参加。