1994年、文化服装学院のアパレルデザイン科で同級生だった森田、阿部、渡辺、曽我ら4人が、「M-A-W-S Design Productions(マウス デザイン プロダクションズ)」を設立。「マウス・デザイン・プロダクションズ」がPPCMを展開する。
1994年、文化服装学院のアパレルデザイン科で同級生だった森田、阿部、渡辺、曽我ら4人が、イッセイ ミヤケ、コム デ ギャルソン、エヴー等の企画、デザイナー、パタンナーからそれぞれ独立し、「M-A-W-S Design Productions(マウス デザイン プロダクションズ)」を設立。
MAWSのアルファベットは4人の頭文字を表す。
※アルファベットはM(森田 晃功)、A(阿部 潤一)、W(渡辺 拓)、S(曽我)の順に並べる。
マウス・デザイン・プロダクションズはブランド「PPCM」をスタート。
斬新な素材使いと、カジュアルなコレクションが注目を浴びる。素材に関しては独自に開発するほどこだわりを持つ。ショーは行わず、デザイナーの露出もほとんどない。1999-2000A/Wから海外でも展示会を開催。
曽我はデザインには関わっておらず、そのため、一般的にはデザイナーは3人とされている。また、コレクションはそれぞれが得意分野を生かし、個々でデザインし、PPCMブランドのもとで販売すると言われている。
2004年、PPCMを解散。
解散後、それぞれ独立してコレクションを展開。
プリントに定評があった森田晃が「dots wear design」を発表、素材に定評がある阿部潤一が「Kolor(カラー)」を発表、渡辺拓が「AITCH」を発表した。