代官山 蔦屋書店で、フランスの若手写真家テオ・ゴセリン(Théo Gosselin)の日本初となる個展が開催される。期間は2014年3月25日(火)から4月13日(日)まで。
テオ・ゴセリンは、ライアン・マッギンレーやナン・ゴールディン、ラリー・クラークらの影響を受けた、新しい世代の写真家として今注目を集める1人。2013年6月に刊行されたファースト作品集「Avec Le Coeur」は、ファースト作品集にも関わらずヨーロッパでの高い評価を得て完売した。その待望のセカンドエディションが発売されたのを記念し、テオ・ゴセリン本人が来日して日本初の個展が開催される。
3月29日(土)にはテオ・ゴセリンがギャラリーに常駐し作品・作品集を購入した方へのサイン会も実施予定となっている。また、「Avec Le Coeur」の出版元であり、若手写真家を多く取り上げる出版レーベル「Éditions du LIC」より刊行されている写真集も同時展開される。
【写真展情報】
Théo Gosselin 個展
期間:2014年3月25日(火)~4月13日(日)
場所:代官山 蔦屋書店 2号館1F ギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
TEL:03-3770-2525
営業時間:午前7時~翌午前2時(代官山 蔦屋書店2Fは午前9時~)
URL:http://tsite.jp/daikanyama/event/003414.html
【プロフィール】
■テオ・ゴセリン
北フランス、ノルマンディー地方出身のフォトグラファー/フィルムメーカー。Ryan McGinley, Nan Golden, Larry Clarkの影響を受けながらポスト9.11、ポストエイズ世代のアンダーグラウンドのライフスタイルが見え隠れする写真で注目を浴びる。現在パリとアミアンにて活動中。
■Éditions du LIC
スカンジナビアのlifeiscarbonが立ち上げた、インディペンデント出版レーベル。若い写真家の発掘、出版に力を入れている。