「企画展 生誕150年記念 横山大観-東京画壇の精鋭-」を広尾・山種美術館にて開催する。会期は、2018年1月3日(水)から2月25日(日)まで。
横山大観《霊峰不二》1937(昭和12)年 絹本・彩色 山種美術館
本展は、近代日本画の第一人者である横山大観の生誕150年を記念して、山種美術館所蔵の大観全作品を公開すると同時に、東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介する。
横山大観生誕150年と没後60年にあたる2018年。そんな節目に相応しく、開館以来初となる所蔵の大観コレクション全40点を一挙公開する。初めて挑んだ水墨画巻《楚水の巻》と《燕山の巻》から代表作《作右衛門の家》、長年描き続けた富士の絵まで、新しい日本画のかたちを追求し続けた大観作品の多彩な魅力を紹介。
小林古径《牛》1943(昭和18)年 紙本・彩色 山種美術館
また、山種美術館の創立者・山﨑種二は、横山大観をはじめとする数多くの画家たちと交流があった。小林古径の《牛》や、安田靫彦の《平泉の義経》、東山魁夷の《年暮る》など、東京画壇を代表するゆかりの画家たちの作品もあわせて展示する。
【詳細】
「企画展 生誕150年記念 横山大観-東京画壇の精鋭-」
会期:2018年1月3日(水)~2月25日(日)
会場:山種美術館
住所:東京都渋谷区広尾3-12-36
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(但し、1/8(月)、2/12(月)は開館、1/9(火)、2/13(火)は休館)
入館料:一般1000円(800円) / 大高生800円(700円) / 中学生以下無料
※()内は20名以上の団体料金および前売料金
※障がい者手帳、被爆者健康手帳保持者とその介助者1名は無料
【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600