2005年秋冬シーズンにブランドをスタート。現在はブランドとしての活動を終了している。
ブランド名であるダヴィット モルソー(Davit MEURSAULT)は架空のデザイナーで、「一人のデザイナーを想像し、彼が洋服を造ればこういうブランドになるであろう」というストーリー。
テーマは「無機質の中に、核となる理由のある服」。固定概念にとらわれず、定番的洋服を人が人として着られるようシンプルではあるが今までにないテクニックや組み合わせの反転、特殊加工、特殊縫製など現在のあらゆる手法を駆使し、核となるディティールを構築している。
「ダヴィット モルソー(Davit MEURSAULT)」のスタートは2005年秋冬シーズン。以後、展示会ベースでコレクションを発表。
2010年秋冬より東京コレクションにてファッションショーを発表。同時にレディースライン「Davit MEURSAULT FEMME」をスタートした。レディースラインでは、メンズ仕立てを敢えて残すことでダヴィット モルソーが持っている、レディースの世界観とそのスタイルを表現していく。
2011年春夏では、サボ(木靴)で定評のあるデュルビュイ(durbuy)とコラボレーションしたサボを発表。