1991年、芦田多恵が「ミスアシダ」を発表。2012年、コレクションラインとして「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」がデビュー。
タエ アシダ(TAE ASHIDA)は日本のラグジュアリーブランド。
コンセプトは“エレガント&プラクティカル”。高品質な素材にモダンなシルエットをプラス。タエ アシダは、旬のディテールをこめた洗練されたデザイン、オートクチュールのテクニックを駆使した着心地の良い服づくり、そして上質な素材感を兼ね備えたミスアシダは、現代女性の様々なシーンを彩っている。“レザーパッツ”のような機能性とエレガントな雰囲気を兼ね備えたオリジナルアイテムも揃う。
皇室をはじめ、各界の著名人を顧客に持ち、常に高いクオリティのものづくりをポリシーとして掲げている。
芦田多恵は、1964年、東京生まれ。東洋英和女学院小・中学部を経て、スイスのル・ローゼイ高等学校、アメリカのロードアイランド造形大学卒業。B.F.A(芸術学士)取得。
1988年、ジュン アシダにデザイナーとして入社。1991年、初めて「ミスアシダ」のブランド名でコレクションを発表。以来、年2回東京コレクションに参加。
1993年、横浜フリューゲルスのカップ戦ユニフォームをデザイン。その後、帝国ホテル、“エスケーツー(SK-II)”、キャンプ・ネポス(東京ディズニーリゾート)などのユニフォームをデザイン。また、2010年には日本人宇宙飛行士・山崎直子のために、ファッションデザイナーとして初めて宇宙飛行士の船内服をデザインした。
2012年10月、コレクションライン「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」がデビュー。
2018年に「ジュンアシダ」のクリエイティブディレクターに就任。2019年秋冬シーズンに初のメンズウェア「タエアシダメンズ」を発表。
2025年、芦田多恵が、令和6年度の文化庁長官特別表彰を受賞。