1984年にオリーブ デ オリーブが始まる。
オリーブ デ オリーブは「かわいい」「リアルクローズ」を軸に、いつの時代にも、 トレンド+オリーブ・テイストで発信している。
ブランドコンセプト・企業理念は「カワイイを、生きる」
創り出す服を通して、女の子の毎日に元気や勇気、トキメキをお届けするアパレル集団がオリーブ デ オリーブ。服づくりは、夢づくりという指命と責任のもと、ひとりでも多くの女の子を輝かせる自分たちにしか創れない「カワイイ」を提案。
この企業にはOLIVEにちなんだ『O・L・I・V・Eオリーブ!』という合言葉が存在する。
「カワイイを、生きる」を体現するために、全従業員で共有したい5つの価値観を合言葉にした。
O - ONLY ONE - ほかでは手に入らない“カワイイ”をとことん追求。
L - LOVE - 私たちを取り巻くすべての人たちへ“思いやり”を大切に。
I - IMAGINE - 欲しい!を思い描く“想像力”と、それをカタチにする“創造力”を磨く。
V - VIVID - 元気で明るく、“ハツラツとした精神”を養う。
E - ECOLOGY - 楽しくてアクションしたくなる“オリーブ的エコ活動”を進める。
オリーブ・デ・オリーブは、ブランドキャリアからも、支持される年代や生活環境も様々なので、OLIVEdesOLIVE WORLDを発信するために、 “適地に最適なマーチャンダイジングコンセプト”をテーマに、 色々なオリーブ・ショップを提案している。
ターゲット層により3種類のショップが存在し、15~20歳をターゲットにしているOLIVE des OLIVE、20~25歳をターゲットにしており、駅ビルや百貨店で既存ブランドに加えて仕入れの雑貨などで構成される「レッドラヴァーコンセプト・オリーブ・デ・オリーブ」(Red Lover Concept OLIVE des OLIVE)、15~50歳をターゲットにしており、既存ブランドに加えステーショナリー、ギフト用タオル、子供服、キャリーバッグなどライセンスを供与している商品で構成される「レッドジャムコンセプト・オリーブ・デ・オリーブ」(Red Jam Concept OLIVE des OLIVE)が存在する。
最終的にはヤングだけでなく「70歳くらいまでのすべての女性に支持される」ことを目標としている。
社会貢献活動もしており、使用済みのペットボトルキャップを回収活動を行っていたり、店舗で使用するショップバッグを植林によってカーボン・オフセットされたものに変更したりしている。
さらに、“ Kids Helping Kids(子どもたちが子どもたちを救う)”という活動主旨に賛同し、企業サポーターとして非営利団体を支援しており、チャリティーグッズの開発などを通じて、一人でも多くの方に賛同してもらえるような共同企画を実施している。