1866年、イギリスにてグレンソンの前身となる会社が創業。
グレンソン(GRENSON)はイギリスのシューズブランド。
ウィリアム・グリーン(William Green)が創業。ウィリアムは、1835年、イギリスに生まれる。1866年にノーサンプトンシャー州ラッシュデンに自身の工房を設立し、靴とブーツの生産をスタート。1874年に最初の工場がオープン。最初の名前は「Green&Son」だったが、それが1913年に「GRENSON(グレンソン)」となった。
グッドイヤーウェルト製法を取り入れ、事業の拡大に成功、グレンソンのシューズの展開が広がっていった。(ただし現在の大量生産による手法ではない。)
その後、大量生産の時代を迎えても、クオリティーとハンドメイドによる風味を大切に多くの支持を集めた。70年代には映画「華麗なるギャッツビー」に靴を提供して話題を集めた。(この時の衣装はラルフ ローレン)
2010年、クリエティブディレクターのティム リトル(Tim Little)がグレンソンを買収、伝統、遺産を大切にしつつ、モダンさを感じる新たなブランドへとシフトした。
2011年、グレンソンがレディースシューズのコレクションを発売。レディースを出したのは30年ぶりであった。
2018年、初の香水「グレンソン 66 」を発表。