2011年、「ディスセット(17 Dix-sept)」を設立。
ディスセット(17 Dix-sept)は、デザイナー 林優貴が手掛ける日本のファッションブランド。
ブランドのコンセプトは「Composition and Improvisation(構成と即興)」。
素材の対比、型紙の操作等の手法を用いて新たな方法論を模索。全ての製品の開発を国内で行い、素材は愛知・静岡・福井等の産地に出向き必要に応じて糸の段階から買い付け、生産では技術者との対話の中で伝統的な服作りの技法を踏襲。伝統的な服作りを考慮しつつ、新しいアイデアとのバランスを探り、コレクションに落とし込んでいる。
デザイナーの林優貴(Yuki Hayashi)は、1983年生まれ。福井県出身。2004年、ジュンコ シマダを展開する「Junko Shimada Design Studio S.A.R.L」にて研修を経験。2005年、エスモードパリのNouvelle Couture科を卒業。2011年、自分のブランド「ディスセット(17 Dix-sept)」を発表。