ミーウィー(MEEWEE)は日本のファッションブランド。メンズ＆ウィメンズウェアともに展開。

「アートからファッションへ」というベースがあり、量産の服では無く、全て数量限定のリミテッドエディション。またアートピースのようにシリアルナンバー入りの証明書を発行している。アートのように、服を作品として捉えて、捨てられない、簡単には手に入らないというブランドのキーワードがある。ワードローブに残り続ける唯一無二なデザイン、シーズンレスに着用できるアイテムづくりを目指している。

・ボディーにワッペンなどを付けられるDIYライン
・一過性のトレンドとならない一点物
・リミテッドアイテム
の3ラインで構成されている。

2013年にミーウィーディンキー(MEEWEE DINKEE)としてブランドを設立。2014年春夏コレクションよりデビュー。

ナンセンス・マシーンを開発するアーティストユニット明和電機(めいわでんき)の土佐信道、映画監督でブロガーのトリコ(TORICO)、ポップアーティストのアルタスープ(ARUTA SOUP)の3人で運営した。日常生活の中での服の価値が低くなり、服がゴミのように使い捨てされてしまう…という量産型のファッションへのアンチテーゼもあり、コンセプトは「アートからファッションへ」。

2018年、ブランド創業から5周年が経ち、リニューアル。名前を「ミーウィー(MEEWEE)」に変更。明和電機プロデュースブランドから独自ブランドとしての立ち位置に変わった。脱退した明和電機に代わり、多彩なアーティストのスタイリングを手掛ける小松夕香をメンバーに迎えた。

「アートからファッションへ」というミーウィーディンキー時代の想いはそのまま継承。服を作品として捉えて捨てられない・簡単に手に入らない・シーズンレスな服作りを目指す。