ハンズオングリップ(Handson Grip)は、日本の手袋ブランド。四国の北東に位置する、香川県東かがわ市に生まれた。
この瀬戸内海に面した小さな街は、日本の手袋生産のおよそ9割を出荷する手袋の街。約60年に渡り手袋づくりを工場は行っている。
培ってきた技術に加え、新しい素材やノウハウ、その全てを一つ一つの製品に集約しユーザーに体感してもらえる、そんな物作りを目指している。
ブランド名の由来「hands-on ハンズ-オン」とは、「実践的な」という意味をもつ。実際に手で触れるなど、体験を通じた学習方法のこと。また、現場で自らが実験、体験することも意味する。
モノは用途に則し、無駄を省くことで美しくうまれ、日々、人々によって使われはじめて、「道具」としてのときがはじまる。作り手から使い手へ。(from hands, to hands)そんな思いからブランドが生まれた。