2018年秋冬シーズンより、デザイナー寺西昌子が「マサコ テラニシ(masaco teranishi)」をスタート。
「マサコ テラニシ(masaco teranishi)」は、日本のファッションブランド。2014年よりトロワズィエムチャコ(troisiemechaco)も展開している、デザイナー寺西昌子が、2018年秋冬シーズンよりスタートさせる。
ブランド設立のきっかけは、寺西が「日本の素材をもっと多くの人に知ってもらいたい」と思ったことから。その強い願いを活かして素材選び、オリジナルの生地作りを追求。また、「日本が培ってきた伝統や技術を大切に継承したい」との思いを込めて、コレクション制作に向き合っている。服作りには、着ることでありのままの自分を表現できること、着飾ることで愉しい気持ちが溢れることが大切であると、寺西は話す。
デビューコレクションとなる、2018-19年秋冬コレクションは、こだわりの素材を使用。ラッセルレースとオーガンジーリボンを組み合わせたスカートや、ラメカットジャカードのセットアップ、グリッターで満点の星空を描いたチュールワンピースなどを提案。また、長く愛情をもって着用してもらうため、各アイテムには愛称が付けられている。