1996年、キモノ作家デビュー。翌年、1997年よりジョウタロウ サイトウ(JOTARO SAITO)を発表する。
ジョウタロウ サイトウは、着物やデニム着物、和小物を展開する日本のブランド。デザイナーの斉藤 上太郎は、京都府出身。祖父に染色作家の故斉藤才三郎、父に現代キモノ作家・斉藤三才を持ち、日本近代染色作家の礎を築いてきた家系に生まれる。27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。
「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、日本の伝統技術を用いて、キモノのみならずプロダクトやインテリアの制作まで多方面に渡って活躍している。
1996年、27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー。1997年、第一回「JOTARO SAITO/個展」を開催。
2002年、初めて東京コレクションにてコレクションを発表。以降、毎年作品を発表している。
2009年、初の直営路面店『絹磨×JOTARO SAITO(ケンマ バイ ジョウタロウ サイトウ)」を六本木けやき坂にオープン。
2017年、カフェ併設の旗艦店を東京・銀座のギンザシックス内にオープン。
2019年、イタリアのブランド・オロビアンコとコラボレーション。着物や帯に用いるオリジナルのジャカードを使用したトートバッグなどを発売。
2020年、新ブランド「ジョウタロウ サイトウ コンポジション」を発表。さじ加減を効かせてモダンと古典を“コンポジション”することをブランドコンセプトに掲げ、着物初心者も手に取りやすいユースフル&ウォッシャブルなアイテムを展開する。
2022年、新振袖ブランド「ジョウタロウ サイトウ アイコニック(JOTARO SAITO ICONIC)」を発表。東京日本橋にある創業70年の呉服・帯問屋「丸上」との協業により、“全世代”に向けた、ファッションのための振袖を提案する。