2005年秋冬シーズンコレクションより「パブリックイメージ」をスタート。2010年代半ばに活動を休止。
パブリックイメージは日本のファッションブランド。
ブランドコンセプトは、様々な環境やシチュエーションにいる自身を画像として捉え、「背景の中に存在する服」をテーマに、あらゆるカルチャーを盛り込みながらも、より自由な発想で、スタイルへと落とし込む。90年代カウンターカルチャーをテーマとした。
玉木竜二郎(Ryujiro Tamaki)。1976年熊本生まれ。ヴィンテージバイヤーを経て、97年、ニューヨークのブランド「シュプリーム(Supreme)」のバイヤーとストアマネージャーを兼任。2001年ストリートブランド「モーティブ(MOTIVE)」のデザイナーに就任。
2005-2006年秋冬より自身のブランド「PUBLIC IMAGE(パブリックイメージ)」をスタート。2007-2008年秋冬東京コレクションデビュー。
音楽・アートなど、様々なストリートカルチャーの洗礼を受け、創作活動を開始。近年の東京ブランドのなかでも、極めてミニマムなデザインのなかに奥深さも覗かせるクリエイションで、独自の世界観を作り上げている。
ファッションデザイナー以外にも、サウンドクリエイター/DJ・グラフィックデザインなど活動は多岐に渡り、2009年にはテクノのオリジネーター、ジェフ・ミルズのステージ衣装を担当。
2016年秋冬よりI(アイ)のデザイナーに就任。