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「法然と極楽浄土」京都国立博物館

国宝 《阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)》
鎌倉時代 14世紀 京都・知恩院蔵
国宝 《阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)》
鎌倉時代 14世紀 京都・知恩院蔵

京都国立博物館 平成知新館で開催される特別展「法然と極楽浄土」は、法然が開いた浄土宗の歴史と美術を、国宝や重要文化財を含む貴重な名法とともに紹介する展覧会。国宝《阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)》をはじめ、重要な寺院に伝わる寺宝の数々を公開する。

「法然と極楽浄土」
会期:2024年10月8日(火)~12月1日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館 (京都府京都市東山区茶屋町527)

大阪で開催される展覧会

「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」山王美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール《読書(赤とローズのブラウスを着た二人の女性)》1918年、山王美術館蔵
ピエール=オーギュスト・ルノワール《読書(赤とローズのブラウスを着た二人の女性)》1918年、山王美術館蔵

大阪の山王美術館で開催される開館15周年記念展「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」は、同館のコレクションから印象派を中心に紹介する展覧会。クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・ゴーガンなど、約30点の絵画を展示する。

「山王美術館コレクションでつづる 印象派展」
会期:2024年3月1日(金)~7月29日(月)
会場:山王美術館 (大阪府大阪市中央区城見2-2-27)

アイザック・ジュリアン個展「Ten Thousand Waves」エスパス ルイ・ヴィトン大阪

Isaac Julien, <i width="1500" height="1126">Green Screen Goddess (Ten Thousand Waves),</i> 2010
© Isaac Julien. Courtesy the artist and Victoria Miro
Isaac Julien, Green Screen Goddess (Ten Thousand Waves), 2010
© Isaac Julien. Courtesy the artist and Victoria Miro

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が大阪に展開するエスパス ルイ・ヴィトン大阪では、アイザック・ジュリアン(Isaac Julien)の個展「Ten Thousand Waves」を開催。中国文化へのオマージュとして制作されたヴィデオ・インスタレーション《Ten Thousand Waves》を日本初公開する。

アイザック・ジュリアン 個展「Ten Thousand Waves」
会期:2024年3月27日(水)〜9月22日(日)
会場:エスパス ルイ・ヴィトン大阪 (大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F)

「生きとし生けるもの ─水墨世界の動物たち─」正木美術館

重要文化財 《騎獅文殊図》 良詮筆 乾峯士曇賛 [後期展示]
重要文化財 《騎獅文殊図》 良詮筆 乾峯士曇賛 [後期展示]

大阪の正木美術館で開催される展覧会「生きとし生けるもの ─水墨世界の動物たち─」では、東洋古美術品を軸とする所蔵作品を、「動物」に着目して紹介。良詮筆・乾峯士曇《騎獅文殊図》や虎関師錬賛《騎獅文殊図》(ともに重要文化財)などの動物画を展示する。

「生きとし生けるもの ─水墨世界の動物たち─」
会期:2024年4月6日(土)〜7月7日(日)
会場:正木美術館 (大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2-9-26)

「イリュストラシオン ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵」堺 アルフォンス・ミュシャ館

アルフォンス・ミュシャ 《『トリポリの姫君イルゼ』(仏語版)〈下絵〉》
1897年 リトグラフ、紙 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市)蔵
アルフォンス・ミュシャ 《『トリポリの姫君イルゼ』(仏語版)〈下絵〉》
1897年 リトグラフ、紙 堺 アルフォンス・ミュシャ館(堺市)蔵

大阪の堺 アルフォンス・ミュシャ館で開催される企画展「イリュストラシオン ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵」は、アルフォンス・ミュシャの挿絵に着目する展覧会。19世紀末フランスの児童書『白い象の伝説』のために手がけた挿絵下絵の原画全20点をはじめ、初期から円熟期にいたるミュシャの挿絵を紹介するほか、同時代のアール・ヌーヴォーの挿絵本も展示する。

「イリュストラシオン ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵」
会期:2024年4月6日(土)〜7月28日(日)
会場:堺 アルフォンス・ミュシャ館 (大阪府堺市堺区田出井町1-2-200 ベルマージュ堺弐番館)

「—わたしが難波橋のライオン像をつくりました!!—なにわの彫刻家・天岡均一没後100年記念展」大阪歴史博物館

天岡均一 《ライオン像》(ブロンズ製) 明治-大正時代 九鬼隆章氏蔵
天岡均一 《ライオン像》(ブロンズ製) 明治-大正時代 九鬼隆章氏蔵

大阪歴史博物館では、特集展示「—わたしが難波橋のライオン像をつくりました!!—なにわの彫刻家・天岡均一没後100年記念展」を開催。大阪の「難波橋」に設置されている石造のライオン像を手がけた彫刻家の天岡均一に光をあて、希少な作品を公開する。

「—わたしが難波橋のライオン像をつくりました!!—なにわの彫刻家・天岡均一没後100年記念展」
会期:2024年5月8日(水)〜7月8日(月)
会場:大阪歴史博物館 (大阪府大阪市中央区大手前4-1-32)

「没後30年 木下佳通代」大阪中之島美術館

木下佳通代 《LA92-CA681》 1992年 大阪中之島美術館蔵
木下佳通代 《LA92-CA681》 1992年 大阪中之島美術館蔵

大阪中之島美術館で開催される「没後30年 木下佳通代」展は、関西の戦後美術を代表する美術家・木下佳通代を紹介する、日本国内の美術館では初にして最大規模の展覧会。初期作から代表作、絶筆とされる作品にいたる120点以上の作品を通して、「存在とは何か」をテーマに活動を始めた木下の全貌を紹介する。

「没後30年 木下佳通代」
会期:2024年5月25日(土)~8月18日(日)
会場:大阪中之島美術館 (阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「梅津庸一 クリスタルパレス」国立国際美術館

梅津庸一 《集団意識》 2021年
紙に水彩、インク、アクリル、油彩、エナメル
みそにこみおでん蔵 画像提供:艸居
梅津庸一 《集団意識》 2021年
紙に水彩、インク、アクリル、油彩、エナメル
みそにこみおでん蔵 画像提供:艸居

大阪の国立国際美術館で開催される特別展「梅津庸一 クリスタルパレス」は、現代美術家・梅津庸一の活動をたどり、「人がものをつくる」という可能性を再考する展覧会。絵画やドローイング、陶芸、版画といった作品制作ばかりでなく、私塾「パープルーム」などを主宰する、幅広い活動を紹介する。

「梅津庸一 クリスタルパレス」
会期:2024年6月4日(火)〜10月6日(日)
会場:国立国際美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-2-55)

「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」大阪中之島美術館

国宝 《文殊渡海図》 鎌倉時代 13世紀
画像提供:奈良国立博物館
国宝 《文殊渡海図》 鎌倉時代 13世紀
画像提供:奈良国立博物館

大阪中之島美術館で開催される展覧会「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」は、大阪では初となる、醍醐寺の大規模な名宝展。《文殊渡海図》(国宝)、快慶作《不動明王坐像》や俵屋宗達筆《舞楽図》(いずれも重要文化財)など、醍醐寺に伝えられてきた寺宝の数々とともに、醍醐寺の歴史と美術を紹介する。

「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」
会期:2024年6月15日(土)~8月25日(日)
会場:大阪中之島美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「広重 ─摺の極─」あべのハルカス美術館

歌川広重 《東海道五拾三次之内(保永堂版) 蒲原》
横大判錦絵 ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵
©Fundacja Jerzego Leskowicza ©Michal Grychowski (AMG)
歌川広重 《東海道五拾三次之内(保永堂版) 蒲原》
横大判錦絵 ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵
©Fundacja Jerzego Leskowicza ©Michal Grychowski (AMG)

大阪のあべのハルカス美術館では、開館10周年を記念した展覧会「広重 ─摺の極─(すりのきわみ)」を開催。「東海道五拾三次(保永堂版)」をはじめ、浮世絵師・歌川広重が作品約330点を、初期から晩年にいたるまで幅広く紹介する。

「広重 ─摺の極─」
会期 :2024年7月6日(土)~9月1日(日)
会場 :あべのハルカス美術館 (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F)

「ネコ」大阪市立自然史博物館

名古屋会場の様子 東南アジア・ユーラシア
名古屋会場の様子 東南アジア・ユーラシア

大阪市立自然史博物館で開催される特別展「ネコ」は、哺乳類のなかでも肉食に特化した「究極のハンター」ネコ科に焦点を合わせた展覧会。ライオンやマヌルネコといったクールな野生ネコ科動物から、身近なペットとして人間と共存しているイエネコまで、ネコ科が持つ魅力を紹介する。

「ネコ」~にゃんと!クールなハンターたち~
会期:2024年7月13日(土)~9月23日(月・祝)
場所:大阪市立自然史博物館 (大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23)

「塩田千春 つながる私(アイ)」大阪中之島美術館

塩田千春 《The Eye of the Storm》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota
塩田千春 《The Eye of the Storm》 2022年
画像提供:バンコクアートビエンナーレ
©JASPAR, Tokyo, 2024 and Chiharu Shiota

大阪中之島美術館の展覧会「塩田千春 つながる私(アイ)」は、現代美術家・塩田千春の出身地である大阪で開催される、16年ぶりの大規模個展。大規模なインスタレーション作品を中心に、新作や国内未発表作品を含む絵画やドローイング、立体、映像などを展示する。

「塩田千春 つながる私(アイ)」
会期:2024年9月14日(土)~12月1日(日)
会場:大阪中之島美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」大阪中之島美術館

ルネ・マグリット 《レディ・メイドの花束》 1957年 大阪中之島美術館
(トリオ、テーマ「現実と非現実のあわい」より)
ルネ・マグリット 《レディ・メイドの花束》 1957年 大阪中之島美術館
(トリオ、テーマ「現実と非現実のあわい」より)

大阪中之島美術館で開催される展覧会「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」では、パリ、東京、大阪という3都市を代表する3つの美術館の名品を紹介。パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館、そして大阪中之島美術館が擁する豊かなモダンアートのコレクションから、共通点のある作品で「トリオ」を組んで展示する。

「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」
会期:2024年9月14日(土)〜12月8日(日)
会場:大阪中之島美術館 (大阪府大阪市北区中之島4-3-1)

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」あべのハルカス美術館

クロード・モネ 《睡蓮》 1908年 油彩、カンヴァス ウスター美術館
Museum Purchase, 1910.26 / Image courtesy of the Worcester Art Museum
クロード・モネ 《睡蓮》 1908年 油彩、カンヴァス ウスター美術館
Museum Purchase, 1910.26 / Image courtesy of the Worcester Art Museum

大阪のあべのハルカス美術館で開催される展覧会「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」では、印象派の展開と広がり、とりわけアメリカにおける印象派の諸相を紹介。早くから印象派の作品を収集してきたアメリカ・ボストン近郊のウスター美術館の所蔵作品を中心に、クロード・モネ《睡蓮》などを展示する。

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」
会期:2024年10月12日(土)〜2025年1月5日(日)
会場:あべのハルカス美術館 (大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 16F)

奈良で開催される展覧会

「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」松伯美術館

上村松園 《月蝕の宵》 大正5年(1916年)
大分県立美術館蔵 [通期展示]
上村松園 《月蝕の宵》 大正5年(1916年)
大分県立美術館蔵 [通期展示]

奈良の松伯美術館では、開館30周年記念特別展「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」を開催。日本画の分野で3代にわたって文化勲章を受賞した日本画家、上村松園、上村松篁、上村淳之による日本画の名品約60点を紹介する。

松伯美術館開館30周年記念特別展「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」
会期:2024年5月18日(土)~7月15日(月・祝)
会場:松伯美術館 (奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4)

「レスコヴィッチコレクションの摺物—パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭—」大和文華館

葛飾北斎 《富士図》 ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵 [前期展示]
葛飾北斎 《富士図》 ジョルジュ・レスコヴィッチ氏蔵 [前期展示]

奈良の大和文華館で開催される特別展「レスコヴィッチコレクションの摺物—パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭—」は、特注品の浮世絵版画「摺物」に着目する展覧会。パリ在住のコレクター、ジョルジュ・レスコヴィッチの数百点におよぶ摺物コレクションより、葛飾北斎や歌川広重など、約260点を紹介する。

「レスコヴィッチコレクションの摺物—パリから来た北斎・広重・北渓・岳亭—」
会期:2024年7月9日(火)~9月1日(日)
会場:大和文華館 (奈良県奈良市学園南1-11-6)

「日本の伝統文化を知る 江戸時代のきもの」奈良県立美術館

《紅絹縮地海浜春景文様単衣》 明治時代 19世紀 奈良県立美術館蔵 [前期展示]
《紅絹縮地海浜春景文様単衣》 明治時代 19世紀 奈良県立美術館蔵 [前期展示]

奈良県立美術館で開催される特別陳列「日本の伝統文化を知る 江戸時代のきもの」は、着物の変遷をたどる展覧会。同館が所蔵する着物や帯を中心に計120点を展示し、日本の服装の歴史、着物にまつわる素材や技術を紹介する。

「日本の伝統文化を知る 江戸時代のきもの」
会期:2024年7月13日(土)〜8月25日(日)
会場:奈良県立美術館 (奈良県奈良市登大路町10-6)

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関西の展覧会情報2024年[京都・大阪ほか]美術館&博物館での開催スケジュール、展示アート作品も|写真1

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