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「エミール・ガレ展」徳島県立近代美術館で - アール・ヌーヴォーのガラス作品、陶器や家具など一堂に

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特別展「没後120年 エミール・ガレ展」が、徳島県立近代美術館にて、2024年10月12日(土)から12月15日(日)まで開催される。東京の渋谷区立松濤美術館でも開催された巡回展だ。

エミール・ガレ、芸術の全貌を紹介

エミール・ガレ 《花器(オダマキ)》 1898-1900年 ヤマザキマザック美術館蔵
エミール・ガレ 《花器(オダマキ)》 1898-1900年 ヤマザキマザック美術館蔵

19世紀末ヨーロッパに花開いたアール・ヌーヴォーを代表する工芸家、エミール・ガレ。草花や昆虫などをモチーフに、優雅な曲線と鮮やかな色彩によるガラス作品を数多く手がけたガレは、それまで応用芸術のひとつと見なされてきたガラス工芸を、芸術の域にまで高めることになった。

エミール・ガレ 《猫型置物》 1865-90年代 松江北堀美術館蔵
エミール・ガレ 《猫型置物》 1865-90年代 松江北堀美術館蔵

ガレはまた、芸術にとどまらず、文学、哲学、音楽、植物学、鉱物学など、幅広い分野に通じていた。その知識を活かして、ガラス作家や植物学者など、多彩な活動を展開しつつ、ガレは自然美を追求したのであった。

エミール・ガレ 《飾り棚(エリンギウム)》 1896-98年頃 松江北堀美術館蔵
エミール・ガレ 《飾り棚(エリンギウム)》 1896-98年頃 松江北堀美術館蔵

特別展「没後120年 エミール・ガレ展」は、ガレの芸術の全貌を紹介する展覧会。《花器(オダマキ)》をはじめ、アール・ヌーヴォー期の代表的なガラス作品に加えて、陶器、家具、ランプなどを、日本国内の個人コレクターや美術館所蔵の貴重な作品を中心に展示する。

展覧会概要

特別展「没後120年 エミール・ガレ展」
会期:2024年10月12日(土)〜12月15日(日)
会場:徳島県立近代美術館 展示室3
住所:徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日(10月14日(月・祝)、11月4日(月・振)は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
観覧料:一般 1,200円(1,000円)、高校・大学生 800円(640円)、小・中学生 600円(480円)、未就学児 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※前売券(一般 1,000円)は、ローソン・ミニストップ店頭Loppi(Lコード 64079)、ローソンチケット、セブンチケット(セブンコード 107-250)ほかにて販売
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等の提示者および介助者1名は観覧料無料
※特別展の観覧券で所蔵作品展も観覧可

【問い合わせ先】
徳島県立近代美術館
TEL:088-668-1088

Photos(3枚)

「エミール・ガレ展」徳島県立近代美術館で - アール・ヌーヴォーのガラス作品、陶器や家具など一堂に|写真1 「エミール・ガレ展」徳島県立近代美術館で - アール・ヌーヴォーのガラス作品、陶器や家具など一堂に|写真2 「エミール・ガレ展」徳島県立近代美術館で - アール・ヌーヴォーのガラス作品、陶器や家具など一堂に|写真3

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