fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. アート   /  
  4. イベント

なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など

  •  twitter
  • 1510 4305
  •  facebook logo
  • LINE
  • LINK リンクをコピー
記事のURLをコピーしました

展覧会「没後200年 中村芳中」が、2019年10月26日(土)から12月22日(日)まで京都・細見美術館にて開催される。

なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真2
中村芳中〈花卉図画帖〉より「七月 芥子」 細見美術館蔵

中村芳中は、色をぼんやりにじませた「たらし込み」と呼ばれる技法を用いるなど、おおらかで味わい深い作品を数多く手がけた絵師。近年かわいいとも評される、ほのぼのとした力みのないタッチの画が特徴だ。また、文人画風の山水画や、筆以外の物を使って描く指頭画の名手としても知られている。

なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真4
中村芳中〈六歌仙図〉 新古美術わたなべ蔵

「没後200年 中村芳中」は、そんな中村芳中を特集する展覧会。ほのぼのと愛らしい芳中画の数々を紹介する。

なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真7
中村芳中『光琳画譜』より「仔犬」 享和2年(1802)刊 個人蔵

代表作品の一つである「仔犬」は、太く緩やかな輪郭で描かれた、芳中らしい"ゆるふわ"な作品だ。また、琳派風の草花を描いた屛風や人気の高い版本「光琳画譜」のほか、文人画風の山水画、指頭画なども展示する。

【詳細】
琳派展 21「没後200年 中村芳中」
期間:2019年10月26日(土)~12月22日(日)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
会場:細見美術館
住所:京都市左京区岡崎最勝寺町 6-3
休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入館料:一般 1,400円(1,300円)、学生 1,100円(1,000円) ※( )内は20人以上の団体。

Photos(8枚)

なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真1 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真2 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真3 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真4 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真5 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真6 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真7 なごみ系画家・中村芳中の展覧会が京都・細見美術館で、“ゆるふわ”な犬の画など|写真8

Photos(8枚)

キーワードから探す

関連ショップ・スポット