ノゾミ イシグロは日本のファッションブランド。
石黒望(Nozomi Ishiguro)は1964年生まれ。桑沢デザイン研究所でドレスデザインを学び卒業。
コム デ ギャルソンに入社。トリコ・コムデギャルソン(タオ(TAO))、ジュンヤワタナベなどのブランドにアシスタントデザイナーとして携わる。
1998年に独立してアトリエを構える。自身の名を冠したブランド、「ノゾミ イシグロ(NOZOMI ISHIGURO)」をスタート。1999年秋冬にて展示会形式でレディースウェアのコレクションを発表。
2002年秋冬から、メンズコレクションをスタート。2005年秋冬コレクションでランウェイデビュー。
2008年秋冬からブランド名を「ノゾミ イシグロ オートクチュール(NOZOMI ISHIGURO HAUTE COUTURE)」に改名。2012年春夏コレクションで新ブランド「ノゾミ イシグロ タンバリン(NOZOMI ISHIGURO tambourine)」がデビュー。
2014-15年秋冬シーズンに、ゴトウ フミカのディレクションでノゾミ イシグロ タンバリンから「タンバリン(tambourine)」にブランドを変更。ゴトウ フミカはノゾミイシグロの初期からのアシスタントを務めている人物。
2016年頃より活動を休止。2019年春夏コレクションより「ノゾミ イシグロ」再始動。再びコレクションを発表した。2020年頃、再び活動を休止した模様。