2007年、太田雅貴によってohta(オオタ)立ち上げ。ベルリンと東京にてファーストコレクション 2008年春夏シーズンを発表。
ohta(オオタ)は、デザイナーの太田雅貴による日本のファッションブランド。メンズ&ウィメンズともに展開している。
ブランドコンセプトについて次のように太田は話している。
「コレクションは僕にとって、自分以外の世界との基点であり、意義ある日々への道標です。ファッションを通して軌跡を残し、新たなる基点になれるよう清らかな暮らしに思いを巡らせ、心地よい衣服をつくり歩んでいきたいと思います。」
太田雅貴は、1979年兵庫県生まれ。高校在学中より独学で服作りを始め、愛知県服飾専門学校中退後、1999年に名古屋にて「オオタ(ohta)」の前身となるブランド「ソーク」をスタート。
2006年、ドイツにてイデアルベルリンに参加。
2007年、ohta立ち上げ。フランスにてイエール国際モードフェスティバルに参加。ドイツにてイデアルベルリンに参加。
2010年秋冬シーズン映像作品にて愛知トリエンナーレに出展。
2011年、映像作品「ansokunobasyo」でロッテルダム国際映画祭参加。
2012年、東京現代美術館にて「Feature Beauty日本のファッションの未来性」出展。