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日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点

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展覧会「生誕100年 回顧展 石本 正」が、島根県立美術館にて、2021年4月2日(金)から5月24日(月)まで開催される。

石本正、初の大回顧展

石本正《のれん》1970年(昭和45年) 個人蔵
石本正《のれん》1970年(昭和45年) 個人蔵

石本正(いしもと しょう)は、1920年に島根で生まれた日本画家だ。京都を拠点に活動し、戦後は前衛美術団体「創造美術」に参加して新世代として評価された。その後、従来の日本画にはない体温や肌の質感を感じさせる舞妓や裸婦を描き、注目を集めることとなった。

石本正《鶏頭》1974年(昭和49年) 浜田市立石正美術館蔵
石本正《鶏頭》1974年(昭和49年) 浜田市立石正美術館蔵

展覧会「生誕100年 回顧展 石本 正」は、石本の全画業を紹介する初の大回顧展。石本作品を数多く収蔵する浜田市立石正美術館の門外不出の作品に加え、全国から集めた代表作、そして素描など、約180点を展示する。

石本正《五条坂風景》1950年(昭和25年) 個人蔵(浜田市立石正美術館寄託)
石本正《五条坂風景》1950年(昭和25年) 個人蔵(浜田市立石正美術館寄託)

本展は、幼少期から最晩年までの全5章から構成。《のれん》などの舞妓や裸婦を描いた作品に加え、《五条坂風景》や《ポンテ・ヴェッキョ》といった風景画、大作としては初めて花を主題とした《鶏頭》などの作品とともに、石本の歩みをたどる。

展覧会概要

展覧会「生誕100年 回顧展 石本 正」
会期:2021年4月2日(金)~5月24日(月)
会場:島根県立美術館
住所:島根県松江市袖師町1-5
休館日:火曜日(5月4日(火・祝)は開館)
開館時間:10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻)
観覧料:
・日時指定オンライン決済券 一般 900円、大学生 700円、小中高生 300円
・日時指定当日券 一般 1,150円(1,000円)、大学生 700円(600円)、小中高生 300円
※日時指定オンライン決済券は美術館ホームページにて、日時指定当日券は来館当日に総合受付にて購入
※価格はコレクション展観覧料を含む、ただし日時指定当日券の( )内は企画展のみの観覧料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者および付添者は無料(観覧前に日時指定予約)
※パスポート会員に限り日時指定は必要なし

【問い合わせ先】
島根県立美術館
TEL:0852-55-4700

Photos(3枚)

日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真1 日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真2 日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真3

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日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真1 日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真2 日本画家・石本正、初の大回顧展が島根県立美術館で - 舞妓や裸婦、風景を描いた絵画など約180点|写真3

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