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「呉春—画を究め、芸に遊ぶ—」大和文華館

重要文化財 呉春筆 《白梅図屏風》(右隻) 江戸時代後期 逸翁美術館蔵
重要文化財 呉春筆 《白梅図屏風》(右隻) 江戸時代後期 逸翁美術館蔵

奈良の大和文華館で開催される特別展「呉春—画を究め、芸に遊ぶ—」は、四条派の祖である江戸時代の絵師、呉春の画業を紹介する展覧会。重要文化財の《柳鷺群禽図屏風》や《白梅図屏風》といった作品を展示するほか、俳諧や謡曲に通じていた面にも光をあてる。

「呉春—画を究め、芸に遊ぶ—」
会期:2024年10月19日(土)〜11月24日(日)
会場:大和文華館 (奈良県奈良市学園南1-11-6)

兵庫で開催される展覧会

「石岡瑛子 I デザイン」兵庫県立美術館

石岡瑛子 『ドラキュラ』映画ポスター 1992年
石岡瑛子 『ドラキュラ』映画ポスター 1992年

神戸の兵庫県立美術館で開催される特別展「石岡瑛子 I デザイン」は、広告、舞台、映画といった多彩なジャンルで活躍したデザイナー・アートディレクター、石岡瑛子の展覧会。資生堂(SHISEIDO)やパルコ(PARCO)のポスター、『地獄の黙示録』や『ドラキュラ』などの映画ポスター、『TUTU』のレコードジャケットなど、400点以上の作品を一堂に集めて展示する。

「石岡瑛子 I デザイン」
会期:2024年9月28日(土)〜12月1日(日)
会場:兵庫県立美術館 (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)

「東郷青児 美の変奏曲」神戸市立小磯記念美術館

東郷青児 《望郷》 1959年
油彩・キャンヴァス 116.1×90.7cm SOMPO美術館
©Sompo Museum of Art, 23020
東郷青児 《望郷》 1959年
油彩・キャンヴァス 116.1×90.7cm SOMPO美術館
©Sompo Museum of Art, 23020

兵庫の神戸市立小磯記念美術館で開催される特別展「東郷青児 美の変奏曲」は、もの憂げな雰囲気を湛えるモダンな女性像を手がけた東郷青児の展覧会。東京のSOMPO美術館の収蔵作品より、《パラソルさせる女》を筆頭に、油彩画、素描、彫刻など約70点と資料を紹介する。

「東郷青児 美の変奏曲」
会期:2024年10月5日(土)~12月15日(日)
会場:神戸市立小磯記念美術館 (兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7)

「デ・キリコ展」神戸市立博物館

ジョルジョ・デ・キリコ 《バラ色の塔のあるイタリア広場》 1934年頃
油彩・カンヴァス トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館(L.F.コレクションより長期貸与)
© Archivio Fotografico e Mediateca Mart © Giorgio de Chirico, by SIAE 2024
ジョルジョ・デ・キリコ 《バラ色の塔のあるイタリア広場》 1934年頃
油彩・カンヴァス トレント・エ・ロヴェレート近現代美術館(L.F.コレクションより長期貸与)
© Archivio Fotografico e Mediateca Mart © Giorgio de Chirico, by SIAE 2024

兵庫の神戸市立博物館で開催される展覧会「デ・キリコ展」は、日本では10年ぶりとなる、ジョルジョ・デ・キリコの大規模な回顧展。「形而上絵画」などを手がけたイタリアの画家デ・キリコの画業を、「イタリア広場」や「形而上的室内」、「マヌカン」といったテーマごとに紹介するとともに、彫刻や舞台美術も展示する。

「デ・キリコ展」
会期:2024年9月14日(土)~12月8日(日)
会場:神戸市立博物館 (兵庫県神戸市中央区京町24)

「レクイエム 猫と肖像と一人の画家」横尾忠則現代美術館

横尾忠則 《理想の実現》 1994年 兵庫県立美術館蔵
横尾忠則 《理想の実現》 1994年 兵庫県立美術館蔵

兵庫・神戸の横尾忠則現代美術館で開催される展覧会「レクイエム 猫と肖像と一人の画家」は、横尾忠則がこれまでに見送ってきた親しい人々や、2014年にこの世を去った愛猫タマにまつわる作品を紹介。家族や友人に加えて、三宅一生、三島由紀夫、寺山修司、篠山紀信、磯崎新など、横尾の創作や生き方に影響を与えた人々の肖像画や関連資料を展示する。

「レクイエム 猫と肖像と一人の画家」
会期:2024年9月14日(土)〜12月15日(日)
会場:横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30)

「ファッション写真が語るモード—写真とドレスの関係性—」神戸ファッション美術館

アドルフ・G・ド・メイヤー 《手をあげてポーズをとる女性》
1920年代 神戸ファッション美術館蔵
アドルフ・G・ド・メイヤー 《手をあげてポーズをとる女性》
1920年代 神戸ファッション美術館蔵

兵庫の神戸ファッション美術館で開催される特別展「ファッション写真が語るモード—写真とドレスの関係性—」は、ファッションと写真の関わりに着目する展覧会。ロバート・メイプルソープ、篠山紀信、荒木経惟といった約70名の写真家による200作品に加えて、ガブリエル・シャネルクリスチャン・ディオールといったデザイナーのドレス作品約40点を展示する。

「ファッション写真が語るモード—写真とドレスの関係性—」
会期:2024年11月23日(土)~2025年1月26日(日)
会場:神戸ファッション美術館 (兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)

「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」兵庫県立美術館

[参考図版] 束芋 《dolefullhouse》 2007年 兵庫県立美術館蔵
©Tabaimo/Courtesy of Gallery Koyanagi
[参考図版] 束芋 《dolefullhouse》 2007年 兵庫県立美術館蔵
©Tabaimo/Courtesy of Gallery Koyanagi

兵庫県立美術館で開催される企画展「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」は、1995年に起こった阪神・淡路大震災から30年の節目に際して開催される、現代作家のグループ展。米田知子や束芋をはじめ、国際的に活躍する現代作家6組7名の代表作や新作を紹介する。

「1995 ⇄ 2025 30年目のわたしたち」
会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月9日(日)
会場:兵庫県立美術館 (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内))

「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」姫路市立美術館

中谷芙二子 《白い風景—原初の地球》霧の彫刻 #47769
オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト2023、姫路市立美術館、兵庫 2023年
©Fujiko Nakaya ©Himeji City Museum of Art
中谷芙二子 《白い風景—原初の地球》霧の彫刻 #47769
オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト2023、姫路市立美術館、兵庫 2023年
©Fujiko Nakaya ©Himeji City Museum of Art

兵庫の姫路市立美術館では、「霧のアーティスト」として知られる中谷芙二子の庭園アートプロジェクト「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」を開催。会期幕開けには、人工霧を発生させる「霧の彫刻」作品《白い風景—原初の地球》を展開する一方、会期後半には、ダムタイプ(Dumb Type)の創設メンバー・高谷史郎とのコラボレーションによる新作を発表予定だ。

庭園アートプロジェクト「中谷芙二子 霧の彫刻 —体・音・光—」
会期:2024年4月27日(土)~12月1日(日)
会場:姫路市立美術館 庭園 (兵庫県姫路市本町68-25)

滋賀で開催される展覧会

「うましうるはし日本の食事(たべごと)」MIHO MUSEUM

岐阜県指定文化財 《桐桔梗折墨紋散蒔絵調度》 江戸時代 17世紀 高山市・法華寺蔵
岐阜県指定文化財 《桐桔梗折墨紋散蒔絵調度》 江戸時代 17世紀 高山市・法華寺蔵

滋賀のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開催される特別展「うましうるはし日本の食事(たべごと)」は、日本の食事の歴史を、美術・工芸作品とともにたどる展覧会。《花下群舞図屏風》や《川口遊里図屏風》をはじめとする絵画、華やかな文様をあらわした《桐桔梗折墨紋散蒔絵調度》といった器などを展示する。

「うましうるはし日本の食事(たべごと)」
会期:2024年9月28日(土)〜12月15日(日)
会場:MIHO MUSEUM (滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)

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関西の展覧会情報2024年[京都・大阪ほか]美術館&博物館での開催スケジュール、展示アート作品も|写真1

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