2002年、アト・ワンズからブランド「ドレスキャンプ」を発表。
ドレスキャンプ(DRESSCAMP)は日本のファッションブランド。
コンセプチュアルブランド「ドレスキャンプ」の特徴は、オリジナルプリントによる多様な色彩を使用したデザイン。上質な素材、装飾的なアイテムを多用したゴージャスかつ華麗なイメージのデザインは高く評価されている。国内外の著名人やトップアーティストなどとコラボレーションしたプロダクトも数々展開している。
ブランド「ドレスキャンプ」はアト・ワンズが展開をスタート。アト・ワンズは、もともとレストラン運営、アパレルではテキスタイルから製造まで関している会社だったが、岩谷俊和(その後ドレス33を展開)をデザイナーとして、2002年、ブランド「DRESS CAMP」を発表した。
2003年春夏シーズンより東京コレクションに参加。2004年、岩谷が第22回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞を受賞。2006年、ビバユー(VIVAYOU)と協業した商品を展開。
2008年、岩谷俊和がアトワンズを退職し、ドレスキャンプのデザイナーを辞任。
2009年春夏シーズンより、デザイナーにマラヤン ペジョスキーを迎えてコレクションを発表。もともとドレスキャンプが持つのラグジュアリー感とペジョスキーによるアバンギャルドなクリエーションが融合した作品が注目を集めている。
2011年春夏シーズンよりアト・ワンズ代表の細川信一郎がクリエイティブ・ディレクターに就任した。
2013年春夏コレクションより、岩谷俊和がデザイナーに復帰。
現在は、株式会社志風音とアト・ワンズがブランドを共同保有している。