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「続・帰ってきた泉屋博古館 ~近代の美術、もうひとつの在り方~」泉屋博古館

木島櫻谷 《燕子花図屏風》 大正6年(1917年) 泉屋博古館東京
木島櫻谷 《燕子花図屏風》 大正6年(1917年) 泉屋博古館東京

京都の泉屋博古館では、リニューアル記念名品展II「続・帰ってきた泉屋博古館 ~近代の美術、もうひとつの在り方~」を開催。同館のコレクションのなかから、近代日本を代表する陶芸家・板谷波山の《葆光彩磁珍果文花瓶》や、鮮やかな色彩で燕子花の群生を描いた木島櫻谷の《燕子花図屏風》など、近代美術の名品を一挙公開する。

リニューアル記念名品展II「続・帰ってきた泉屋博古館 ~近代の美術、もうひとつの在り方~」
会期:2025年6月21日(土)〜8月3日(日)
会場:泉屋博古館(京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24)
入館料:一般 1,000円、学生 600円

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」京都国立近代美術館

《白綸子地立木薔薇文様小袖》 江戸時代後期 19世紀初期
株式会社千總ホールディングス蔵
《白綸子地立木薔薇文様小袖》 江戸時代後期 19世紀初期
株式会社千總ホールディングス蔵

京都国立近代美術館で開催される「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」展は、きものの魅力を多面的にひもとく展覧会。創業470年を迎える友禅の老舗・千總の全面的な協力のもと、京都国立近代美術館の所蔵作品を加えて、近世から近代にいたるきものの優品、関連資料、きものと関わりの深い日本画や工芸を紹介する。

「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」
会期:2025年7月19日(土)〜9月15日(月・祝)
会場:京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町26-1)

「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」京都市京セラ美術館

木喰上人 《地蔵菩薩像》(部分) 寛政13年・享和元年(1801年) 日本民藝館蔵
木喰上人 《地蔵菩薩像》 1801年 日本民藝館蔵

京都市京セラ美術館で開催される特別展「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」は、民藝と京都の関係性に着目する展覧会。民藝」という言葉が生まれる契機となった木喰仏をはじめ、京都で民藝運動に携わった黒田辰秋などの作品、河井寬次郎や濱田庄司らが手がけた工芸作品、日本全国の蒐集品などを展示しつつ、民藝と京都の関わりを総合的に紹介する。

「⺠藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」
会期:2025年9月13日(土)〜12月7日(日)
会場:京都市京セラ美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124)

「宋元仏画—蒼海を越えたほとけたち」京都国立博物館

国宝 《孔雀明王像》 中国・北宋時代 11-12世紀
京都・仁和寺蔵 [前期展示]
国宝 《孔雀明王像》 中国・北宋時代 11-12世紀
京都・仁和寺蔵 [前期展示]

京都国立博物館 平成知新館で開催される特別展「宋元仏画—蒼海(うみ)を越えたほとけたち」は、東アジアの仏教絵画の最高峰とされる、中国の宋元仏画を紹介する展覧会。宋代仏画の最高傑作とされる国宝《孔雀明王像》など、150件以上の作品が出展され、その約半数が国宝や重要文化財となる予定だ。

「宋元仏画—蒼海(うみ)を越えたほとけたち」
会期:2025年9月20日(土)~11月16日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館(京都府京都市東山区茶屋町527)

奈良で開催される展覧会

「没後50年 矢代幸雄と大和文華館 ー芸術を愛する喜びー」大和文華館

国宝 《婦女遊楽図屏風(松浦屏風)》 江戸時代 大和文華館 [前期展示]
国宝 《婦女遊楽図屏風(松浦屏風)》 江戸時代 大和文華館 [前期展示]

奈良の大和文華館で開催される特別展「没後50年 矢代幸雄と大和文華館 ー芸術を愛する喜びー」は、初代館長を務めた美術史家、矢代幸雄に着目する展覧会。。国宝《婦女遊楽図屏風(松浦屏風)》や《雪中帰牧図》など、94件の作品を紹介しつつ、矢代の東洋美術研究の足跡と視点を探ってゆく。

「没後50年 矢代幸雄と大和文華館 ー芸術を愛する喜びー」
会期:2025年4月12日(土)~5月25日(日)
会場:大和文華館(奈良県奈良市学園南1-11-6)
入館料:一般 1,100円、高校・大学生 770円

「超 国宝ー祈りのかがやきー」奈良国立博物館

「超 国宝ー祈りのかがやきー」奈良国立博物館
国宝 運慶作 《大日如来坐像》 平安時代 安元2年(1176年) 奈良・円成寺

奈良国立博物館では、開館130年を記念した特別展「超 国宝ー祈りのかがやきー」を開催。国宝に指定された仏像、神像、仏画、経典、仏具など、仏教・神道美術のみで構成される展覧会となる。

奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝ー祈りのかがやきー」
会期:2025年4月19日(土)〜6月15日(日)
場所:奈良国立博物館(奈良県奈良市登大路町50)
観覧料:一般 2,200円、高校・大学生 1,500円

「追悼 上村淳之展 学生時代から晩年までI—鳥・鳥・鳥—」松伯美術館

上村淳之 《丹頂》 令和2年(2020年) 個人蔵
上村淳之 《丹頂》 令和2年(2020年) 個人蔵

奈良の松伯美術館で開催される展覧会「追悼 上村淳之展 学生時代から晩年までI—鳥・鳥・鳥—」では、花鳥画を通して東洋独自の絵画空間を追求した日本画家・上村淳之を紹介。同館の所蔵作品を中心に、学生時代から晩年までの花鳥画を展示する。

「追悼 上村淳之展 学生時代から晩年までI—鳥・鳥・鳥—」
会期:2025年5月3日(土・祝)〜7月13日(日)
会場:松伯美術館(奈良県奈良市登美ヶ丘2-1-4)
入館料:大人 820円、小・中学生 410円

「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」奈良国立博物館

儀礼劇チャロナランの仮面 魔女ランダ
インドネシア、バリ島 20世紀前半
天理大学附属天理参考館蔵
儀礼劇チャロナランの仮面 魔女ランダ
インドネシア、バリ島 20世紀前半
天理大学附属天理参考館蔵

奈良国立博物館で開催される特別展「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」では、世界各地から集めた民族資料や考古資料約30万点を擁する、奈良の天理大学附属天理参考館のコレクションから選りすぐった作品を紹介。奈良国立博物館が所蔵する仏教美術作品を加えた約220件により、約6,000年におよぶ人類の歴史を紹介する。

奈良国立博物館開館130年・天理大学創立100周年記念特別展「世界探検の旅—美と驚異の遺産—」
会期:2025年7月26日(土)~9月23日(火・祝)
会場:奈良国立博物館(奈良県奈良市登大路町50)
観覧料:一般 1,800円、高校・大学生 1,300円

「世界遺産 縄文」京都文化博物館

重要文化財 《遮光器土偶》 文化庁蔵 岩手県立博物館保管
写真提供:岩手県立博物館
重要文化財 《遮光器土偶》 文化庁蔵 岩手県立博物館保管
写真提供:岩手県立博物館

京都文化博物館で開催される特別展「世界遺産 縄文」は、縄文時代の社会と文化を紹介する展覧会。「北海道・東北の縄文遺跡群」をはじめとする縄文遺跡から出土した、土偶や装飾品といった資料約250件を一堂に集めて展示する。なかでも、国宝の土偶2件や「遮光器土偶」5体を目にすることができる機会となる。

「世界遺産 縄文」
会期:2025年10月4日(土)~11月30日(日)
会場:京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高倉)

兵庫で開催される展覧会

「横尾忠則の人生スゴロク展」横尾忠則現代美術館

横尾忠則 《城崎幻想》 2006年 横尾忠則現代美術館蔵
横尾忠則 《城崎幻想》 2006年 横尾忠則現代美術館蔵

兵庫・神戸の横尾忠則現代美術館で開催される展覧会「横尾忠則の人生スゴロク展」では、展示空間をスゴロクに見立て、現代美術家・横尾忠則の軌跡を紹介。波乱に満ちた横尾の足跡を、各時期にちなんだ作品を再構成しつつたどってゆく。

「横尾忠則の人生スゴロク展」
会期:2025年1月17日(金)〜5月6日(火・振)
会場:横尾忠則現代美術館(兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30)
観覧料:一般 700円、大学生 550円 ほか

「パウル・クレー展——創造をめぐる星座」兵庫県立美術館

パウル・クレー 《北方のフローラのハーモニー》 1927年 パウル・クレー・センター蔵(リヴィア・クレー寄贈品)
パウル・クレー 《北方のフローラのハーモニー》 1927年 パウル・クレー・センター蔵(リヴィア・クレー寄贈品)

兵庫県立美術館で開催される「パウル・クレー展——創造をめぐる星座」は、20世紀の美術家パウル・クレーの展覧会。クレーの作品を通して足跡をたどるとともに、同時代の美術動向や交流にも光をあて、他作家の作品も展示する。

「パウル・クレー展——創造をめぐる星座」
会期:2025年3月29日(土)~5月25日(日)
会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
観覧料:一般 2,000円、大学生 1,500円 ほか

「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」神戸ファッション美術館

白地に赤黒幾何学文様
白地に赤黒幾何学文様

兵庫の神戸ファッション美術館で開催される特別展「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」は、鮮やかな色遣いと多彩な紋様で織られた絹織物「銘仙」を紹介する展覧会。選りすぐりの着物約60点を公開するとともに、図案の原画、生地見本、当時のポスターなども展示する。

特別展「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」
会期:2025年4月12日(土)~6月15日(日)
会場:神戸ファッション美術館(兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
観覧料:一般 1,000円、大学生 500円

「蒐集家・池長孟の南蛮美術—言葉から紡ぐ創作(コレクション)」神戸市立博物館

重要文化財 《聖フランシスコ・ザビエル像》 江戸時代 17世紀前期
神戸市立博物館蔵(池長孟コレクション)
重要文化財 《聖フランシスコ・ザビエル像》 江戸時代 17世紀前期
神戸市立博物館蔵(池長孟コレクション)

兵庫の神戸市立博物館で開催される特別展「蒐集家・池長孟の南蛮美術—言葉から紡ぐ創作(コレクション)」は、同館の南蛮美術コレクションを紹介する展覧会。重要文化財である《聖フランシスコ・ザビエル像》や《泰西王侯騎馬図屏風》、狩野内膳筆《南蛮屏風》など、世界に誇る南蛮美術の名品を目にすることはできる。

「蒐集家・池長孟の南蛮美術—言葉から紡ぐ創作(コレクション)」
会期:2025年4月26日(土)~6月15日(日)
会場:神戸市立博物館(兵庫県神戸市中央区京町24)
観覧料:一般 1,500円、大学生 750円

「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア—百年目の再会」兵庫県立美術館

藤田嗣治 《タピスリーの裸婦》 大正12年(1923年) 京都国立近代美術館
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2024 X0359
藤田嗣治 《タピスリーの裸婦》 大正12年(1923年) 京都国立近代美術館
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2024 X0359

兵庫県立美術館で開催される特別展「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア—百年目の再会」は、20世紀前半の海外で活動したふたりの画家、藤田嗣治と国吉康雄を紹介する展覧会。「乳白色の下地」に描いた藤田の裸婦画など、ふたりの画家の代表作を中心に約120点を一堂に集めて展示する。

「藤田嗣治×国吉康雄:二人のパラレル・キャリア—百年目の再会」
会期:2025年6月14日(土)~8月17日(日)
会場:兵庫県立美術館(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
観覧料:一般 2,000円、大学生 1,200円 ほか

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」神戸市立博物館

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」神戸市立博物館

兵庫の神戸市立博物館で開催される展覧会「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」では、ファン・ゴッホ作品のコレクションで世界的に知られるオランダのクレラー=ミュラー美術館の所蔵品より、約60点の優品を紹介。なかでも、傑作《夜のカフェテラス》は、約20年ぶりの日本公開となる。

「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」
会期:2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
会場:神戸市立博物館(兵庫県神戸市中央区京町24)

「髙田賢三展 パリに燃ゆ、永遠の革命児」姫路市立美術館

ドレス 1982-84年秋冬
©Kazuko Masui
ドレス 1982-84年秋冬
©Kazuko Masui

兵庫の姫路市立美術館で開催される展覧会「髙田賢三展 パリに燃ゆ、永遠の革命児」は、ケンゾー(KENZO)の創設者・髙田賢三の大規模回顧展。国内外のコレクションから厳選した衣装を通して、髙田が手がけたファッションの軌跡をたどるとともに、幼少期から描いていた絵画、アイディアの源泉となった資料、そして衣装のデザイン画なども紹介する。

大阪・関西万博記念事業「髙田賢三展 パリに燃ゆ、永遠の革命児」
会期:2025年4月12日(土)〜7月21日(月・祝)
会場:姫路市立美術館(兵庫県姫路市本町68-25)
観覧料:一般 1,500円、高校・大学生 1,100円 ほか

滋賀で開催される展覧会

「うつくしきかな—平安の美と王朝文化へのあこがれ—」MIHO MUSEUM

《石山切 伊勢集》 『ひぐらし帖』収載
平安時代 12世紀 MIHO MUSEUM蔵
《石山切 伊勢集》 『ひぐらし帖』収載
平安時代 12世紀 MIHO MUSEUM蔵

滋賀のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開催される特別展「うつくしきかな—平安の美と王朝文化へのあこがれ—」は、平安時代の名筆とともに、雅やかな王朝文化への憧憬から生まれた絵画・工芸を紹介する展覧会。なかでも、古筆の名帖『ひぐらし帖』は、MIHO MUSEUMでは初公開となる。

「うつくしきかな—平安の美と王朝文化へのあこがれ—」古筆の名帖 ひぐらし帖公開
会期:2025年3月15日(土)〜6月8日(日)
会場:MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300)
入館料:一般 1,300円、高校・大学生 1,000円

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